もはや日常風景の一部のように、都内に並ぶシーシャカフェ。
カジュアルにシーシャを楽しめる時代ですが、まだまだ敷居が高く感じる方もいるのではないでしょうか。
初めて行くお店だと、営業しているのかな?入っていいのかな?と思われるお店もありますが問題なく、隠れ家カフェに来たようにゆったりとお楽しみ頂けます。
知っておきたいシーシャ屋さんの基礎知識
お店の雰囲気に沿いマナーを守って楽しむことが紳士淑女のシーシャライフ!
初めての方でも、上級者のようにスマートに入店する基礎知識をご紹介いたします。
1.公的身分証が必須
シーシャは水たばこと呼ばれるように、ニコチンが含まれてる為20歳未満の喫煙は法律で禁止されています。
例え見れば分かるでしょ?!という方でも入店には全ての方に年齢確認を実施しているお店がほとんど。
複数人で訪れた際、一人でも所持してない場合は入店できません。
悲しい悲劇が起こらぬよう、必ず年齢の分かる公的身分証を持参致しましょう。
2.シーシャ以外は禁煙の場合も
水タバコは多様なフレーバーの味わいと香りを楽しむもの。
店内に足を踏み入れるとふわっと良い香りが漂いより雰囲気を感じられます。
紙巻き煙草や、葉巻とシーシャの吐き出す香りは別物。
フレーバーの香りを存分に楽しんで頂く為、煙草の喫煙をお断りしている店舗もあります。
タバコや葉巻を吸う方は、入店前にチェック致しましょう。
喫煙可能なお店であれ、匂いの強い葉巻等で他の方々の香りを遮らない範囲で楽しむことが、気持ちよく過ごす為の気遣いかもしれません。
3.匂いの強い食べ物の持ち込み
飲食を提供してる店舗が少なく軽食を持ち込んで過ごせるお店が多数。
ですが、匂いの強い食べ物の持ち込みは禁止している所がほとんど。
けれども、匂いの強い食べ物ってどの範囲?
上記でお伝えしたように、周りの人々の豊かなシーシャの香りを食べ物で遮ってしまうかもしれません。
中々人の基準によって範囲が難しいですが、基本的にはハンバーガー屋のポテトなどが定番お控え飯。
記載されていなくても、つまめるお菓子程度に留めておくのが紳士淑女のマナーかもしれません。
4.テーブル会計
基本的に会計は、居酒屋のように店員が大声で伝えてくることは少なくテーブル会計のお店が多数。
現金のみ対応の場合も。事前に確認必須。
5.シーシャの台には触らない!近づかない!
物珍しい機材。初めて来店するとついつい触りたくなってしまいますよね。
シーシャはフレーバーを炭で燻ることで煙を出しているためとっても危険。
台を移動したいときは、必ず店員さんに声をかけましょう。
台に触らないことは、自分の身を守ることでもあります。
お店それぞれの楽しみ方がある
様々なコンセプトのお店があり「お家のように寛げる」「友人とわいわい楽しむ」「しっぽりとラグジュアリーに楽しむ」
お店によって様々な特色があります。
「他店舗は大丈夫だった」概念でお店で寝転がったり、友人と騒ぎすぎないように気をつけましょう。
自分の用途に合わせたお店をチェックし、それぞれのお店の雰囲気をじっくり味わう事がまたシーシャの楽しみ方です。
わからないことは、気軽に店員さんに訪ねてみましょう。
寒くなってきた冬、のんびりとソファーで寛げゆったりと会話ができるシーシャ屋さんはデートにも最適。
スマートなシーシャライフが送れますように。
来店前にこちらも要チェック!