天神橋筋六丁目の駅から、少し歩いた静かな住宅街。細い路地を抜けた袋小路にある一戸建。
大阪へのシーシャ吸いだおれの旅。新大阪で新幹線を降りて一軒目は、シンプルな黒い壁に小さな看板が上品なSifr cache(シフルカシェ)にお邪魔してきました。
夢は一戸建て。モデルルームのような居心地
玄関を開けると、スッキリと気持ちのいい吹き抜けのリビング。
靴を脱いで部屋に入ると、高い天井を囲むようにソファとベンチ席、その真ん中にはテーブル席。そして奥には、綺麗なカウンター付システムキッチン。
大きな窓の外には、石が敷かれたお庭から、柔らかな陽射しがとっても開放的。
「これは、住み心地が良さそうなお家ですねぇ~」。
まるで住宅訪問番組のような、セリフが口をついて出てしまうぐらい、整理されたインテリアが安らぎます。
お店の名前にある「CACHE(カシェ)」は「宝物の隠し場所」。
決して派手ではないけれど、品のいい小さな宝物のようなお部屋です。
リビングでのティータイムは、旅の疲れを癒すひと時
床に敷かれたきれいなラグマットも、炭を落としてしまわないか心配していると、「もう、焦げてるンですよ」と店員さんが、お水を持ってきながら教えてくれました。
メニューはシーシャ1台2,000円に、ドリンク付き。
さらに2人でシェアの場合は3,000円に、それぞれドリンク付きという良心価格。
ドリンクは、看板メニューの見た目も涼しい水出しアイスティーを注文。
12時からのオープンなので、東京からの大阪へのシーシャ旅の一軒目にはぴったり。
スッキリした水出しアイスティーは、新幹線の乗車疲れも癒してくれる喉ごしです。
あわせて、サンドイッチ(500円)も注文。
サンドイッチには、きれいな焦げ目がついた可愛らしい見た目に、温かいサンドからは、たっぷりのクリームチーズが溢れ、手作りのやさしい味わいです。
紅茶とサンドイッチとスッキリな煙
シーシャは、ストロベリーを中心にした甘め、とスッキリめを注文。
イチゴは、ガムミント、バニラ。
フレッシュなイチゴ感にすっきりしたガムで、キシリトールガムのようなしつこすぎない甘さでした。
すっきりめは、FUMARI(フマリ)のレモンミント、タンジェロ、Al Fakher(アルファーヘル)のザクロ。
アイスティーと一緒に注文したサンドイッチとの相性もぴったりでした。
オープンは12時。大阪シーシャ旅の一軒目やランチにも
今回、大阪シーシャ旅の一軒目に選んだのは、オープン時間が12時から、で早いこと。
大阪の玄関口、梅田からもちょっと歩けば徒歩で来られる、このお店。
こじんまりとしたお店なので、同じく大阪で複数店舗展開するRASなど他のお店の情報も、店員さんもいろいろと教えてくれました。
水出しアイスティーに、やさしいサンドイッチ、そしてスッキリな煙が東京からの旅の疲れを癒してくれました。