ファッション、グルメに、ショッピング。
ハイソな女性が多い印象のある自由が丘。2019年4月にできたばかりのシーシャ屋さんにお邪魔してきました。
老舗シーシャ屋カンノークの2号店
新しくできたのは、同じく自由が丘で営業するカンノークの2号店ハディーカ。
カンノークの本店は路面店で、ややこじんまりとしたお店ですが、一番の特徴は物販も行っていること。
まだほんの数年前までは、シーシャの機材やフレーバーの入手経路も限られている中、さまざまなシーシャ屋さんに商品を卸売り販売し、シーシャ界の発展を下支えしている存在でもあります。
2号店は電車を降りたら、本店とは異なる正面口から出て3分ほど。
学園通りと九品仏緑道が交差する手前のバス待合所のあたり、といっても分かりづらいので地図を参考に向かうといいと思います。
ただ、一度行けば、すぐに場所は覚えられると思います。
異なるテーマで区画された内装は、まさに自由が丘の「ショップ」
バス通りから路地に入ると、飲食店などがひしめくエリアになっています。
夜はイルミーネーションにも照らされた印象的な小道の突き当りのビル3階にお店はあり、窓辺に「家宝」という木製のシーシャが飾られているので、目ざとい人はすぐに場所を見つけられると思います。
お店の中は、かなり広々。
窓辺のエリアはアーチ状の入口で囲われ、メインのエリアはソファがゆったり。
奥はベンチで囲まれた半個室風エリアなど、一つの店内でも異なるテーマで区画されています。
ひとことで「おしゃれ」といっても、だいたいのシーシャ屋さんは「雑然としている」「DIY感がある」というのが多いですが、ハディーカはまた違った印象です。
もともとがアパレルショップか、雑貨屋さんだったのではと思うような内装になっています。
扉やアーチ、床のフローリングなどもややエイジングされた調度がいい感じで、天井にもたくさんの照明が埋め込まれて清潔感のある店内を照らしています。
そこに敷かれたきれいな絨毯やソファが、モデルルームのような心地よさを演出してくれています。
装飾はややシンプルですが、もしかしたらまだプレオープン中なのでこれから足されて、より個性的になっていくのかもしれません。
シーシャはカンノークでも小売りしている機材で提供
まだプレオープン中とのことなので、シーシャのフレーバー種類は少なめとのこと。
なので、お任せで甘めをオーダー。
シトラス系にミントを加えたもの、とベリー系の甘いものを作ってくれました。
シーシャは、カンノークでも販売するミニボトルy2で提供されました。
取り回しのいいサイズのボトルでお値段も手ごろなので、お家シーシャにも最適のボトルです(カンノークの通販で販売してます)。
トップの上には「y2 ヒーター」。
これはヒートマネージメントシステム(炭を入れて熱管理をするもの)で、定番のロータスより小型の印象。炭が一つで済む、ということで経済的ということです。
本店に比べると、広々としたお店なので、自由が丘ショッピングの後の一服も落ち着いて楽しめると思います。
女子うけのよさそうな内装な上、一般的なシーシャ屋さんの「薄暗さ」がないので、インスタの写真も撮りやすいかと思います。