東京にも複数店舗を構えるNORTH VILLAGE(ノースビレッジ)の大阪梅田店。夜になるとたくさんの人でにぎわうキタの繁華街・堂山にあるビルのお店に、夜の活気が溢れるちょっと前の時間にお邪魔しました。
少し怪しげな居酒屋ビルの1フロア、窓からは街並みが見渡せます
居酒屋やクラブが入居する大きな雑居ビルの7階。
広い店内にはアンティークなソファ、そしてお店の奥にある小上がりの席にはハンモックもあり、お店の雰囲気は東京と同じような感じです。
高い天井には大きなプロペラがまわり、窓の外には梅田駅の周辺のビルやランドマークの観覧車がのぞめます。
ノースと言えばジュース入りガラスボトル
お店のお兄さんは、ザ・シーシャ屋という感じで、バンダナを巻いたラフなTシャツスタイルで、見た目はちょっとイカついけど人懐っこい笑顔で、おすすめを頼むと、こってり甘い系のシーシャを紹介してくれました。
メニューは東京のお店とほぼ同じ。
通常のボトル1500円にガラスボトル(FUMO)が3000円さらにその中には生絞りのジュースを入れて提供してくれます。
作ってくれたシーシャは、チャイとバニラとストロベリーにお手製のカフェオレ。
FUMOならではの軽い吸い口に、カフェオレの味をまとった煙が「シーシャを吸っている!」という満足度を高めてくれます。
もう一台、さっぱり味で作ってもらったのは、アップルとパイナップル。
NORTH VILLAGEならではの、濃い味と煙。
東京からのスタッフもいるようですが、基本的には大阪のスタッフでお店を運営しているようです。
繁華街の中心で駅からも近く、遠征帰り直前でもお邪魔できそう
お店は、梅田の駅からもほど近い立地。
同じく梅田周辺エリアに店を構えるRAS梅田店や、Sifl cacheなどが駅から10分程度歩く場所にあるのに対して、繁華街の中心でとっても駅チカ。
大阪遠征シーシャなどで、帰り道の途中にも寄りやすい場所にあります。
夜のシーシャ屋さんというイメージのNORTH VILLEGE。
周囲はゲイタウンであったり、キャバクラなども多く、賑やかで、歓楽的な雰囲気を楽しむことが出来そうですが、店員さん曰く、東京ほど混雑することもないので、お話しながら丁寧に作ることができるようです。
まだまだシーシャを吸っている人が少なく、学生などはじめてシーシャを吸う人がちょっとずつ増え始めているようです。
総じて、お話好きなシーシャ屋さんが多い大阪エリア。
大阪のいろいろなお店のことや、少しずつ客層が新しくなっていることなど、シーシャ事情を教えてくれました。